緊張のメカニズムはこれだ!

・どんなときに緊張は強くなるの?

リスクの強さ×失敗する確率=緊張の強さ

として考えるといいでしょう。例えば、コンビニで大量のお菓子を買ったとき「袋にいれますか?」と店員に聞かれたら、皆さんはどのように答えますか。ほとんどの方が「はい、お願いします」と言うでしょう。

この例は、リスクはとても小さく、失敗して袋が手に入らなかったとしても言い直せばいいだけです。また「はい、お願いします」という答えは複雑でないため、失敗する確率もほとんどありません。そのため、この例ではほとんどの方が緊張しません。



・こんな状況だと緊張も強くなる!
しかし、仮に以下のような例になったらいかがでしょうか?

あなたはかなり大きなプロジェクトの営業担当になってしまいました。失敗すれば会社に10億円の損失があり、会社での評判はガタ落ちになってしまいます。明日得意先へのプレゼンがありますが、プレゼンに慣れていないにも関わらず練習する時間も取れませんでした。

さて、先ほどのコンビニの例に比べてどうでしょう。失敗すれば会社での評価はガタ落ちになってしまうので、リスクがとても大きくなってしまいます。また、プレゼンにもなれていないので失敗する確率も高くなります。そのため、緊張は大変強くなってしまいます。



・「リスク」と「失敗する確率」をコントロールしよう!
このように緊張は、リスクの大きさと失敗する確率が大きいほど強くなってしまうのです。
そこで緊張を軽減するには、リスクの大きさの管理と、失敗する確率を下げることが大切になります。



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「まずはリスクを軽くしよう!」



参考サイト:「コミュニケーション能力知恵袋(緊張コラム)」